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学校選び-学校探索その3

「学校選び-学校探索その2」の続き)

もう一つのエリアは(2009年3月末から住み始めたエリア)、
前回記したエリアよりは都市に少し近く、英語の基礎教育の
需要も少しはあると思われた。

住んでいた所の学区の学校は「格付け」が8で、この点ではまあまあ。
もう一校、比較的近くで「格付け」が9の学校があるのが分かった。

とりあえずは、まず学区の学校を訪れた。

施設は、前回記した最初の学校と比べるとだいぶ落ちるが、学生たちが
活発そうで、雰囲気がなかなかよさそうだった。施設もいわゆる
学校らしい感じだった。(前回記述の「格付け」10の学校はすばらし
かったが、なんとなくコンベンションセンターのような感じだった)

また、カリキュラムについても、ちゃんとESLのクラスが組織され
ていて、且つ、各教科で自分のレベルに応じてより進んだクラスを
取ることもできるとのことだった。

また、距離的には車で15分弱ほどかかる所にあるが、学区の学校で
あるため、スクールバスのサービスがあり、送り迎えをする必要がない。
(もう一つの「格付け」9の学校は距離的にはより近いが、学区外なので
居住地を変えない限り、たとえ入学を許可されてもスクールバスを
利用することができない。)

レベル的に悪くはなさそうで(実際はよく分からないが、「格付け」は8、
近所のある親御さんの話でも、まあまあよさそうとのことだった)、
ESLのクラスがあり、スクールバスで通えて、雰囲気もなんとなく
アメリカの学校っぽく、近くにきれいな公園もあり、周りの住宅の感じ
からして周辺環境も悪くなさそう、また、私たちへの対応も前回記した
2校よりも親切で、親しみがわいた。

そこそこよさそうなレベルであれば、あとは本人次第。本人が一生懸命
やらなければ、どんなにレベルの高い学校に行ってもダメだ。また、英語を
何とかしなくてはいけないので、ESLがあることが絶対条件だった。

ということで、ここに決めようと思い、その場で書類への記入をおこない、
提出した。また、ワクチン接種を証明する書類をわたされ、接種の上、
提出するよう言われた。

2009年5月中旬のことだった。

「学校選び-病気にかかってしまった」に続く)
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プロフィール

中学留学

Author:中学留学
日本の保育園と公立小に通った少年Ryuが首都圏中学受験をトライするも、今ひとつ受験勉強に身が入らず、中学からアメリカB州のA校に留学。父(私)から見た中学留学観察の記録と、私の頭に想起した諸々の考え